カブトムシが4月の前半に土の上に出てきて動かなくなり病気と思い込んでいたはなママです。女の子なのに虫好きで少し詳しくなってきた?気もします。将来、虫博士にでもなるのかというくらいカブトムシ愛がすごいんです。というか生き物全部好きで、次は蛇が飼いたいと言ってます(汗)
カブトムシのお世話は基本娘で、本をいろいろ読んでます。それでもわからないことが多いですね。
カブトムシ4月前半でもサナギになる
カブトムシは5.6月に蛹になると思いこんでいたため絶対病気だわ、と思っていたんです。
とにかくわからないので動かさないようにだけしようと!気をつけて7日間。朝見ると蛹化していた!!!
病気じゃなかった?
土が気に入らなかったか水分が足りなかったかのだとやっとわかりました。
3月の終わりに黄色くなってシワシワになっていて、もしかしてと思い動かさなくて正解でした。4/3蛹化していたのであわてました。
というかこの時点で人工蛹室を作ってあげたら良かったんですね。
もう蛹になっているのでさらに7日間放置して人工蛹室へうつしました
これで問題なく成虫になってくれたらいいんですが!!
蛹になる直前に振動があったかもしれないから・・・揺れてないかも?これは待つしかないですが、、、
とにかく部屋が暖かくて勘違いしたんでしょうか?とにかく他のカブトムシもそろそろかもしれないので放置しておきましょう。
人工蛹室の作り方
トイレットペーパーやキッチンペーパーの芯を使ってカブトムシより一回り大きいものを選びます。
今回は小ぶりなメスなのでトイレットペーパーで全然入ります。あまり大きすぎてもいけないのでトイレットペーパーの芯がちょうどいいです。
そっと取り出して土の下を掘り進めて水分をたっぷり入れて(土団子ができるほどだけど滴らない程度)しっかり固めてペーパーにゆっくり横のまま、そ~ーーと入れます。
容器の方を横に傾けてトイレットペーパーごと掘った穴にトイレットペーパーを立たせます。
ゆっくり容器を立てて振動を最小限にします。
立てたらそのまま成虫になることを祈って放置します。
湿度を保つために濡れたガーゼをしてます。
今回は土を入れ替えたばかりだったので、そのまま土を利用しました。
下の土を濡れガーゼで応用してもいいようです。
要は倒れないことと、適度な湿度が大切です。
まとめ
- 幼虫が土の上に出て来る場合、土の湿り気が足りないことが多い。
- 土を変えたり水分をしっかり土に補充してお団子を作れる状態になっても土の上に出てくるなら人工蛹室を作ろう。
- 蛹化直前の幼虫や蛹化直後は身体が柔らかいので慎重に出したり、トイレットペーパーに入れたりすることが大切。蛹化してしまったら、蛹化してから7.8日経ってから人工蛹室へ入れましょう。
- わからない場合は放置して蛹化してから触るほうが無難。
虫博士になるには程遠いですが、少し前進です。
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