作文か読書感想文できれば自由研究をしてほしいと思っていましたが、結局親が動かないと全くできない3年生我が子です。最終日に感想文で四苦八苦。夏休みは親も宿題大変です。自由研究までできませんでした。
読書感想文(夏休み宿題)
どうやって書くのかという練習中の3年生。書き方の紙までもらっているのにまーーーたく書けません。はじめは空飛ぶ船とばかという話を書いていたのですが結局書けず。600字・・。だめだーー。
じゃあ得意の動物の本で書いてみたら??
・・か、かけないーい。と子供はあきらめ気味でしまいにはなきだします。必ず出す宿題だから、結局親がてをかさないといけません。
感想とかはもちろん子供です。
しるしの付箋も用意したりしたけどつかえないーー。もう少し前からやればよかったと最終日に後悔している母です。
順番に一緒に感想文の書き方をやって行きました。
読書感想文の書き方
⑴まず本を選ぶ
どんな本なら書きやすいか、かけるか子供と相談しながら選びます。
⑵読みながらしるしをつけていく。図書館で借りた本なら付せんでしるしをしよう。
心に残ったところ、大事だなと思ったところ、不思議に思ったところ
⑶感想文の組み立てを考えよう
はじめ
次のようなことを書く
- だいたいのあらすじ(物語の紹介)
- その本を読んだきっかけ
- 読んだあとの最初の印象を簡単に
- だいめいを見て思ったことなど
なか(この中から2つくらい選んで書く)
- 新しく知った事やきづいたこと
- 特に心に残った場めんやなぜ残ったのか
- もし自分だったらと登場人物と比べてみる
- 登場人物の気持ちの変化やいいたいことなど
- 物語の特徴を捉える。組み立てや展開の面白さなど、気に入った表現や工夫。題名の付け方や込められた意味など
- 作者がつたえたいこと
おわり
次のようなことを書く
- 物語全体をまとめるような感想
- 登場人物の生き方や考え方について自分と比べて考えたこと、思ったこと
- これからの自分はどうしたいのか、どうするつもりか
- この物語を友達に推薦することば
⑷文の書き方の工夫
- 他の言葉でかきかえてみる
- 他の言葉をつけたして詳しく書く
- ようすがわかりやすいように、たとえをいれてみたりする
- 登場人物にはなしかけるように書く
⑸書いた後でもう一度読み直そう
- 習った漢字をつかっているか
- 字の間違い、抜けた字はないか・・
- テンやマルはぬけていないか
- だんらくに区切って読みやすいか
まずはメモを書いてみましょう。そしてメモを元に書いてみましょう。
読書感想文が書けない時
身近なママ達に聞いてみました。うちは夏休み半ばから子供が書けないと頭を抱えていました。メモを書いてみてもかけそうにないので大好きな動物系のお話にしたんですが・・やっぱり書けませんでした。そこでアドバイスをもらいました。
私はね、お姉ちゃんの作文をそのまま出したよ。作文だけじゃなくて工作もそのまま使ったから、友達のお母さんにあれ見たことあるわーーと言われた。先生は気が付かないから大丈夫よと笑って語ってくれた。
映画で見たらいいんよ。それで感想を書く・・・私も苦手だからそうしてた
私も手伝ってるよ。子供一人じゃかけないって
好きに書かせてる。できないなら書かなくていい
いろんなお母さんや自分の経験を語ってくれました。私は結局半分手伝いました。とりあえず終わって明日から2学期です。やっと・・・夏を乗り越えたーーー。
ちなみに夏休みのラジオ体操は7月だけありました。まあこんなもんだという経験?ということかな?
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